2022.11.03
甲府で稽古の日。
台本を読みながら電車。
甲府駅でキャスト全員拾って車で稽古場へ。もらってピアノのMさん合流の稽古。
音楽の入る全シーン確認中、サプライズの見学者が、知ってる人でも事前連絡なしにエンカウントすると緊張して心が人見知りしてしまう。
自分だったらこういうときどういるんだろう。
衣装合わせ。
伴侶の髪をまとめるのを手伝っていると「仲良い〜」とからかわれる。こういう時の正解の答えが分からず「同じカンパニーの人を助けるのは当然ですよ」と答える。「そこは仲良いですよでいいじゃない」と言われてしまう。
変に口説かれたりしなくなった分、いつでもあの人とカップルなんだという情報が自分に貼り付いているの、「ぎゃー!」とはならないまでも小さくため息がでる。私情を挟んでるみたいに扱われるのがいい意味だとしても勝手にわたし自身が仕事をしてないと思われているように感じてしまって嫌なんだと思う。うーん。
尻上がりにいい稽古になった。
夜ご飯を一緒に食べて帰る。
帰りの電車で伴侶と台本のファンタジー部分の跳躍について話す。
わたしが通し稽古前に食べきれず持って帰ってきた稲荷寿司は伴侶が食べた。