2021.12.13

朝。眠い。家族からお祝いのLINE。

空腹だからか胃が痛い。

月日朝番。退勤。

分倍河原のケーキ屋さんに寄って自分が食べたい苺のタルトをホールで買う。

駅に着いてスーパーへ。伴侶と合流。お腹ぺこぺこ。アボカドやチーズ、オリーブを買う。

帰り道歩きながら仕事の電話一件。

ある問題にどう対応するか演出と相談。そのまま帰宅。

空腹で頭が回らないので野菜コロッケを齧りながら話し続ける。

ひと段落して友人からのお祝いに返信。

サラダ、ゆで卵のフィリングを作って、チーズを切る。バゲットを切って並べる。

スパークリングワインのハーフボトル。

付き合い初めはなんてハレの日に興味のない人なんだと思っていたけど、伴侶は普段の生活をメインに大事にしてもらって、どちらの誕生日も祝いたいし、祝うのが得意な自分主催で伴侶には参加してもらう方が楽しいことに気づいた。

母の誕生日の前日から次の日まではしゃいでいる父のような人は稀だし、ああいうのは自発的だからいいのであってお願いして真似して祝ってもらっても満たされるものじゃない。

祝う気持ちがないわけではなく苦手なんだから得意な方が率先してやればいいか、と今は思う。

今から自分の生誕を本気で祝うから見守ってて、良ければ参加して!というスタンスで今後はやってみようかなと思う。違ったらやめる、と言うと「いいね!やってみよう」といいながらワインを開けてくれた。

食べながら途中夕方の電話の件の対応。一応解決。

こういうの被害を受けた側が説明する時間を取られたり、これ以上かかわりたくないという思いがあるとなぜか謝罪する側の意を汲んであげたりしなきゃいけないの、本当に理不尽だと思う。

再度お祝いに戻ってケーキ。プレートいりますか?と問われて一応つけてみるかと思ってお願いしたあとに「はるかちゃんにしますか?はるかさんにしますか?」と言われて真剣に悩んでしまった。「ハッピーバースデー俺」とかでもいいかと思ったけど、自虐と思われたらやだから「はるか」にしてもらったよと言うと、「いざ聞かれると難しいね」と笑っていた。

そうなんだよ!本気で自分を祝うのってちょっと難しい。

国際女性デーの当日に「国際男性デー」の検索のほうが多いことを聞いた時に「そういう検索をする人は女性を祝う日に男性のことは?思う前に男性デーにちゃんと自分たちのことを祝えばいいのに」と思ったことを思い出した。

自分たちのことを祝ってほしい!と思っていることに気づいて初めて自分のことを祝えるのかもしれないなあ。

県内ニュースで学校公演の取材が放送されていて録画したを二人で観た。何歳になっても子どもを演じているのが面白くて画面を撮って両親に送る。

今晩は二人とも楽しかったので、来年の伴侶の誕生日も私が主催だね。と確認した。