2023.02.03

2023年2月2日(木)

母誕生日。お祝いのLINEを送る。

月日朝番。昨日よりも冷たい風が吹いている。

帰りに青いワンピースを買う。

電車でまたうとうとしていて、気づいたら電車が急停止していた。線路に異物があったらしい。人身事故じゃなくてよかった。

買い出しをして帰宅。

もらった白菜を一部甘酢漬けにして、ストレッチとトレーニングする。

伴侶残業につき夕飯いらない連絡。ほうれん草の塩茹でや野菜炒めがどっさり入ったラーメンを食べる。

夜年下の俳優から相談の電話。いくつか円満な言い回しや作戦を提案しつつ、「これぐらい出来なければ芝居が好きとはいえない」という周りや内側からの声は気にしなくていいと言う話をした。やりたくないことは何もしなくていいって意味じゃないけど、それをやるからこそ伝わることが参加するシーンや物語の中にあって、それをやる意義があるのかや自分のコンディションと照らし合わせて妥当なのかを判断したり演出や脚本家に質問する権利があるという意味だよというと「わかります」と言っていた。少しすっきりしたというやや明るい声を聞いておやすみと言って電話を切った。

こういう相談をしてもらったときに、言葉を選びながら、これは過去の自分がそう言ってもらいたかったんだな、と思う。このこは根性だけはあるから、といろんなところに紹介してもらったけど、根性あるんだと自分に言い聞かせて無理矢理嫌なことをやっていいことは本当になかった。嫌だと思っていることにも気づけていなかった。

自分より若い人の同じようなルートを変えられるなら意味もあるかも知れない。でも無理に意味を見出さなくてもいいのかもしれない。