2022.02.17

朝。寒い。二度寝。伴侶を見送れず。

起きてきて鍋の残り。お腹いっぱい。

だらだらと片付け。昨日の晩見始めた溜まった朝ドラの録画を流しながら。

完全に自分の好みの問題だけど、昔ながらの「無知だが天真爛漫で度胸と愛らしさで物事を強引に解決していく」主人公が苦手なんだと思う。これはヒロイン限定ではなく少年が主人公でもそう。子供の頃から苦手で、初めて認識したのは上戸彩主演の「アテンションプリーズ」な気がする。いや「ナースのお仕事」かもしれない。

多分周囲が引くほどの知識や才能があれば、もしくはわかっていてやっている言動なら不躾な態度でも違和感なく見続けられるので、それもまた自分の基準としてどうなんだという気もする。今のヒロインは時代劇好きなのにカラミの顔を覚えていなくて、「大部屋」役者であることを悪口として活用するので、オタクとしての専門性への尊敬がなくてただ無知なこと以上にげんなりしてしまう。ストーリー上これから成長していく布石なのかもしれない。

コーヒーをドリップして洗濯。長く家を開けていたせいで完全に枯れてしまっているのに認められていなかったグリーンの片付け。花台の上は無事だったので底冷えが本当に厳しかったんだと思う。申し訳ない。やはり緑を育てる才能がないんだろうか。

いくつか長台詞。掃除機をかける。

アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?」読み始める。