2021.01.20

あっという間に大寒

朝起きて3日目のカレー。もう具がぐずぐず。まだ星空が綺麗。

乗り換えの駅で階段を上り切った瞬間に女子高生とぶつかる。人生初だ漫画か、と思う。

月日の近くはヒヨドリが集まってきていてめちゃくちゃ騒がしかった。

noteをはなれてTumblrを使い出したものの、スマホのアプリ内で下書きが編集できず1月ずるずるとしてしまった。
通勤時間に前日の夕方まで書いた日記を書き上げてアップできたらいいのではと思ったけどうまく続かなかった。

そもそも緊急事態宣言中に書き始め、見つけたリズムは働き始めては崩れ、引越し準備に入って完全に崩壊した。考察したい。
そもそも頭の中で思考が流れ続ける人間なのでどこかで定期的にストップして書き留めることは間違いなくいいことだった。認知行動。仕事を外でして、対話が増えることと、毎日流れるニュースや言説を得ること、周りの人も一様にキツそうなこと、例年素直にダメージを受ける気圧や季節の変化の影響で疲労でダウンする回数と睡眠時間はこの冬異常に増えた。しかし風邪はひいてない。よし。

朝は早く目が覚めるものの仕事から帰るとどこかで寝落ちする。朝起きて「日記、書いてない……」と思う。

日記屋月日のお店番の仕事は今までの職場でダントツの穏やかさでありがたいし楽しい。威圧的な(無自覚にでも)男性がいない、という現場のありがたさをじんわり感じている。逆にいなくなったから圧を感じていたんだなあと思えるというか。

結構しんどくて小説や評論はなんだか放置という時も日記本は読めたこともあり、2020年日記本というジャンルがめちゃくちゃ身近になった。そういうわけで自分が書く日記もリズムを取り戻したい。あわよくば見栄といやらしさもきちんと引き受けて思考を書き留められるようになりたい。noteは読むけど書かないというところに着地した。理由はやはりcakesのことが大きい。特に自死を選んだ友人を書いた原稿に関してだけは、自分が失った特定の個人をどうしても思い出し、切り分けるべき憤りを批判以上に誰かにぶつけたい衝動が増えてしまうし、その後発表されている文章を読んでもそういう気持ちが拭えなかった。「嫌なら出ていけ」みたいのははっきり違うと思うので、異論がありながらも利用を続けることに反感はない。そういうことを年明けのめでたい空気で書くのもなあみたいな自意識があった。正月がめでたくなくてもいい。

仕事上りにドラッグストアへ。痛み止めとアルフォートとアルコールを買う。
今日はトンビが川の近くを低めに飛んでいて雄大

帰ってカフェオレとドーナツ1個食べる。『プルーストを読む生活』を読む。
行動録だけではなく思考を書いておきたい!と柿内さんの文章を読んでると思う。考えるのが考え続けるのが楽しい時を読んでいる。去年の梅雨のころzine版で読んだ梅雨でしんどい時はもう少し先。季節ごとにしんどくなる人の文章に私はすぐ懐いてしまう。メイ・サートンも餅井アンナさんも。
Bonus Truckの週末のイベントは中止。雨だし緊急事態宣言下だからとのこと。

今晩は鍋。シェアハウス時は夕飯後にパソコンを出して書いていた。今日はご飯前。