2021.10.20

6時半に起きてコーヒー。寝てる間に台本データが戻ってきていた。うーん。伴侶見送り。

昨日食べてなかったパンを食べながら本や布などどうしまうか眺める。行儀わるい。

洗濯物を干す。晴れ。

おかえりモネ。浅野忠信さんと坂井真紀さんの回想シーンで泣きながらコーヒーをおかわり。福島に全然遊びにいけてない。東京だけで仕事してたら東京以北の解像度が低いままだったろうなとときどき考える。

東北のドラマや甲府が出るドラマを見ていてもイメージが強まることはあるけど、土地を実感することにはならない。行って話して食べて、一緒に何かつくってまた行ってできるその土地の人込みの感じは全然違う。ドラマや映画に感動するのはまた別の全然嘘じゃない真実として。それでも来訪者としてのイメージには違いない。

観葉植物を外へ。水やり。気温が上がってきたので掃き出しの窓を開けて掃除。

月末まで忙しくて動けない旨をKちゃんに連絡。

棚に戻す本の埃をはらって貰い物を拭く。クリー族の道具や飾り、ネックレス、水色の高崎達磨、寄木細工、アイヌの木彫り、現代作家さんの土器、リトアニアの籠などなど。

貰い物が濃い。変な家。

一度休憩。寝転がって本。救急車の音が多い。気圧が急激に上がってダウン。気づいたら少し寝ていた。

昼。うどん。

またぐずぐずしかけたけど立ち上がって本を入れていく。余った種をどこに保管するのがいいんだろう。ひとまず全てしまった。

朝来たデータを確認しなおす。

映像か演劇、小説や戯曲かに関わらず、読者や観客として信用されてないなと感じるほど言葉ですべて説明されると一人で目の前にいない作者や演出にキレる傾向があり、ややイライラしながら1日過ごしてしまっていた。説明で伝えられるならプレゼンテーションや説明書でいいじゃないかと思う。

台本の直しというか、減らす提案、増やしてほしいと言われたところを加筆して送る。

途中で大家さんから空芯菜をいただく。

もらった野菜がたくさんあるのにくたびれていて料理できない。

月日の月次回。川を挟んで橋の向こうを暴走族が走り回っていてほぼミュートしながら参加。出てきた映画監督や映画のタイトルをメモする。それぞれの日記のつけ方。

最近はだいたい朝前の日のことを書いているけど無理だったら2、3日まとめて書く。後から思い出した会話や考えていたことを足すことがある。月日会にまとめて出すとき少し削ったりする。というようなことを言った。(削ることはほぼなくて、別の日の日記を読んで思い出したことを補完することの方が多い)

楽しかったけどなんか緊張した。

zoom中に帰ってきた伴侶とコンビニまで散歩。橋の上でお月見する。今日は満月か、それは気が昂ってもしょうがない、だからイライラしてたのかもと話した。なんやかんやメールは穏便だったので失言がなくてよかった。暴走族は散歩のときにはいなくなっていた。暴走族をミュートしたい。星座もだんだん冬。

ピザとビール。サッポロ冬物語のラベルを見て「シェイクスピアだ」と伴侶がいう。シェイクスピアじゃないと思うよ。

出汁巻玉子も焼いて晩酌。散々昼炬燵でごろごろしてたのに、炬燵でうとうとし出した伴侶を起こして寝る準備。